コンテンツへスキップ

お見舞いの時のアドバイス

病気の方にお見舞いを届ける時に、どのようなお品を用意すれば良いのかを考えてみましょう。

私が入院しておりました時に、同じ部屋の年配の婦人が一人で入院して参りました。

彼女は手先の骨折で、ご自身でバスに乗って来院されて、そのまま入院となったようです。

次の日、彼女にお見舞いの方が来られて、大きな箱入りのメロン、きっと二つ入りでしょう、かなり大きな箱を持ってこられました。彼女は、頂いたメロンをベッドの下に収めました。そのまま一日を過ごし、三日目に見舞いに来られた息子に、メロンの箱を手渡して、持ち帰らせておりました。

年を召された彼女一人には大きなメロンですし、身一つで入院に来られて、見の周りの支度をする人もありませんでしたので、メロンは持て余されていたようです。

ご子息が自宅で美味しく召し上がっておられれば良いのですが。

このように、食べ物をお持ちする場合には、包丁や、まな板、お皿などが必要でなく、簡単に、召し上がられる物にされる方が良いと思われます。

PR|乳がんはリンパへの転移が恐ろしい