40代に入って卵巣嚢腫、網膜剥離、肩腱板断裂と次々に手術が必要な病気に見舞われた後、又下腹部の痛みに襲われました。
又か!と不安を感じながらその頃とても頻尿になっていたので泌尿器科を受診しました。
エコーで診て貰うと子宮の辺りに何か影が見えるから婦人科へ行って下さいと言われました。
又婦人科系の病気か、癌ではないかととても不安になったのを覚えています。
婦人科でMRIを撮り詳しく検査をすると婦人科系では無く泌尿器の方だと言われて又泌尿器科へ回されました。
結局尿路結石だったのです。手術と言っても体外からの衝撃波で結石を粉砕する治療で日帰りですみました。術後尿路内で粉砕された石が尿と一緒に体外に排出されるのです。
4〜5日自分で排尿の度に専用の道具で石を越して採取、次の受診日に持って行きました。
治療はウォーターベッドの様な所に寝て確か点滴を受けました。
身体が段々温かくなって行ったのを覚えています。
そして断続的に衝撃波を受けるのですが、痛みは輪ゴムでピシッピシッと弾かれた位の痛みでそれ程辛い痛みではありませんでした。
凄い治療の機械がある物だと感心すると同時に、こんな機会が発明された後に生まれて良かったなと有り難く思いました。
再発しない様に夜遅くは食事をしない様にとか、脂っこい物を食べ過ぎない様にとアドバイスを受けました。