コンテンツへスキップ

胃がんを早期発見するにはがん検診

心臓外科による先天性心疾患の研究は日々進歩していますが、進歩した放射線治療等で癌は治るもので、特別な病気ではなくなってきました。一昔前は深刻な病気と思われていましたが、現在は早期に発見して治療を開始すれば助かる病気で、告知をされてもは悲観する必要はありません。

日本人のがんで多いのが胃がんです。胃がんはがん検診で発見が可能です。進行が早い特殊ながん以外は、最低でも2年に1度がん検診を受けていれば進行がんにはならず早期の段階で発見できます。

私の父も胃がん検診で早期がんが発覚しました。元々胃があまり丈夫ではなかったので毎年受けていたおかげで、早期の中の早期ということでお腹を切らない手術で完治することができました。毎年のように受診するのは面倒に感じることもあると思いますが、そのおかげで入院期間も短くて体への負担も少ない手術で済みました。

他のがんもそうですが症状が出てからの検査ではある程度進行していることが多いので、がん検診は非常に重要になります。父の経験から私も積極的に検診を受けるようになりました。罹ってしまうのを防ぐことは難しいので、いかに早期発見できるかが重要です。これからも面倒がらずに受け続けるつもりです。